2021年4月3日に誕生50周年を迎えた日本を代表する特撮ヒーロー「仮面ライダー」シリーズの一つである「仮面ライダーW (ダブル)」正統続編として週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中、「三条陸」先生脚本、「佐藤まさき」先生作画の人気漫画「風都探偵」が2022年夏にアニメ化決定!
「仮面ライダーW (ダブル)」は、2009年9月から2010年8月にかけて放送された「平成仮面ライダーシリーズ」第11作品目。架空の街「風都」に構える「鳴海探偵事務所」を舞台に、桐山漣さん演じる心優しき“半熟探偵(ハーフボイルド)”「左翔太郎」と、菅田将暉さん演じるミステリアスな“魔少年”「フィリップ」が、2人で1人の「探偵」として謎の事件を追い、また「仮面ライダーW (ダブル)」として怪人「ドーパント」を倒し、街の平和を揺るがす巨悪に迫っていく…というストーリー。
特撮ヒーロー作品でありながらハードボイルドな「バディ探偵もの」としての楽しみも兼ね備え、探偵小説の小ネタ(特にレイモンド・チャンドラーの「フィリップ・マーロウ」シリーズ)を散りばめるなど、子どもだけでなく大人も楽しめる人気作となった。
「風都探偵」はその正統続編として2017年より週刊ビッグコミックスピリッツにて連載開始。「仮面ライダーW (ダブル)」に登場した個性的なキャラクターや世界観を完全に引き継ぎ、翔太郎とフィリップが新たな事件を追う。
そして、「仮面ライダーシリーズ」が50周年を迎える記念すべき2021年4月3日午前8時、ついにファン待望の「風都探偵」アニメ化が発表! 配信は2022年夏を予定しており、詳しい情報は今後公式サイトやツイッターなどで発表予定。
また、午後7時30分より、仮面ライダー50周年を記念して、公式サイト「仮面ライダーWEB」にて「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」が開催される。こちらも要チェック!!
アニメ「風都探偵」- スタッフコメント
総合プロデューサー – 塚田英明さん
ある原作が違うメディアになった時、
「こうじゃないんだけどなあ」と不満に思うことありませんか?
「主人公はこんなこと言わない」
「なんかテンポが悪い」
「知っている説明をクドくしないで」等々。
でも、そんなストレスが一切無かったのが、
実写ドラマ『仮面ライダーW』がマンガ『風都探偵』になった時でした。
マンガ『風都探偵』は、「『W』のその先の物語」を描いた正統続編。
そもそも「内容」が新しいから刺激的なのですが、それプラス「技術」の面もあるのです。
僕も監修していて驚いたのですが、原作の三条陸センセイはなんと
「ドラマの『W』を観ているのと同じ感覚で読める」ことを計算してマンガを設計しているのです!
その考えのベースには三条さんの「ファンの気持ちを常に想定した視点」があります。
だから読者の皆さんは驚くほどストレスフリーに風都の新たな物語を享受出来たのです。
風都の物語は、ついに「アニメ」という新形態を現します。
挿入歌「Cyclone Effect」の歌詞になぞらえるならば、
「きっと強くなれる 次のステージへ風が連れていくよ」という節目です。
今回集結していただいた優秀なアニメクリエイター陣が、ここで言う「風」。
前述の「ファンの気持ちを常に想定した視点」を心掛け、必ずや“満足”へお連れします!
アニメ『風都探偵』――――仮面ライダーWの次のステージにご期待ください!
アニメ「風都探偵」配信情報
公式サイト | アニメ「風都探偵」特報ページ |
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配信開始時期 | 2022年夏(予定) |
関連リンク | 仮面ライダーシリーズ公式ポータルサイト 仮面ライダーWEB 漫画「風都探偵」公式サイト |
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詳細は公式サイトをご確認ください。
※ 記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認をお願いいたします。
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