忍たま乱太郎 アニメカットを用いた特製花札が再販! 全48枚を木箱入りで

尼子騒兵衛先生による人気漫画を原作としたアニメ「忍たま乱太郎」から、松や梅、桜、紅葉など季節の草花をモチーフに構成された伝統花札の様式と、乱太郎たち人気キャラクターが融合した全48枚の特製花札が再登場。

2025年9月に、トキオ・ゲッツの「キャラクター×日本の伝統」をテーマに展開するブランド「キャラディショナルトイ」より再発売される。

札にはアニメカットを取り入れ、各キャラクターの個性が月ごとのモチーフに合わせて描き出されている。

木箱入りの本格仕様で展開され、花札としての美しさとキャラクターグッズとしての魅力を兼ね備えたアイテムとなっている。

木箱入りの通常版のご予約は「Anime Store.JP (アニスト)」にて、2025年6月8日まで受付中!

【再販】老舗かるた店が仕上げた全48枚の忍たま花札

札は、12ヶ月の季節にちなんだ草花をモチーフに構成された全48枚。

松、梅、桜、藤、紅葉といった伝統的な意匠に、「忍たま乱太郎」のキャラクターたちが自然に重ねられている。

絵柄は古典的な構図を踏襲しながら、アニメカットをもとにした表情やしぐさでにぎやかに彩られている。

登場するのは、1年生から6年生までの生徒たちに加え、先生や稗田八方斎らも登場。

たとえば、8月の「芒(すすき)に月」の札にはきり丸と月の代わりの大きな小銭、1点札には稗田八方斎と学園長が頭だけをのぞかせる。

7月の「萩に猪」の札には、生物委員会の竹谷八左ヱ門がうり坊を抱えて涙ぐむ姿が。

12月の「桐に鳳凰」の札では、土井先生が風格ある佇まいで登場する。

他にも、「藤に不如帰」で描かれた久々知兵助は豆腐の上にちょこんと座って飛んでおり、「菊に盃」の札には食堂のおばちゃん。

「柳に燕」でが鳥に扮したしんべえ、「梅に赤短」では山田利吉、「紅葉に青短」には善法寺伊作が配置されるなど、札ごとに仕掛けられた遊び心も見どころのひとつ。

月ごとのモチーフとキャラの個性が丁寧にリンクしており、どこを見ても新しい発見がみつけられそうだ。

製造を手がけるのは、京都で1800年に創業した老舗かるた店・大石天狗堂。

伝統工法によって一枚ずつ手作業でのり付けされる札には、自然な「反り」が生まれ、これが工芸品としての証とも言える。

全札はオリジナルの木箱に収められ、実用品としても、コレクションとしても楽しめる仕様となっている。

【再販】忍たま乱太郎 特製花札<通常版> 5,500円(税込)

【サイズ】花札本体:約54 × 33㎜、木箱:約79mm × 114㎜ × 41㎜

※通常版に額装は付属しません。

©尼子騒兵衛/NHK・NEP

©尼子騒兵衛/NHK・NEP
※本画像は全絵札の参考用です。商品は公式オンラインショップ限定販売となる「忍たま乱太郎 特製花札<額装版>」となります。通常版に額装は付属しません。

【再販】忍たま乱太郎 × キャラディショナルトイ 忍たまたちの個性が映える花札が再登場、6月8日まで予約受付中!

©尼子騒兵衛/NHK・NEP

詳細は公式サイトをご確認ください。
※記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認下さい。

© 尼子騒兵衛/NHK・NEP

この記事を書いた人

コラボカフェ編集部 (Aoi) (全2144件)

コラボカフェ編集部アニメ班では最新アニメ情報、はたまたホットなコラボニュースをお届け！

コラボカフェ編集部 (Aoi)