藤本タツキ先生による「ジャンプ+」で公開された140ページ超えの長編読切漫画「ルックバック」が、2024年6月28日より劇場アニメとして全国公開される。
劇場アニメ「ルックバック」の監督・脚本・キャラクターデザインを手掛けるのは、「電脳コイル」「スペース☆ダンディ」「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」「フリクリ2」「フリクリ3」など数々の人気作品で主要アニメーターとして携わる押山清高さんが務める。
「ルックバック」の劇場アニメ化決定発表に合わせて、原作者・藤本タツキ先生よりコメントが発表された他、劇場アニメ「ルックバック」ビジュアル、特報映像が公開された。
劇場アニメ「ルックバック」の特報映像
2024年6月28日より全国の劇場にて、藤本タツキ先生が放った青春物語「ルックバック」が劇場アニメとして公開!
劇場アニメ「ルックバック」の藤本タツキ先生コメント
自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品です。
描いて消化できたかというと、できたのかできなかったのかはわからないですが
この作品を映像化するにあたり、たくさんの人が関わってくれたことには感謝しかありません。
押山監督はアニメオタクなら知らない人がいないバケモノアニメーターなので、一人のオタクとして
この作品を映像で見るのが楽しみです。
藤本タツキ
劇場アニメ「ルックバック」のイントロダクション
藤本タツキ(「チェンソーマン」)が放つ青春物語が劇場アニメ化!
2021年に「ジャンプ+」にて公開されると、著名なクリエイター陣をはじめとした数多くの漫画ファンから注目を浴びた本作は、「このマンガがすごい!」2022オトコ編第1位にも輝いた。
監督・脚本・キャラクターデザインを務めるのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』など、数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた、押山清高。その卓越した作画力で、二人の少女をみずみずしくも繊細に、スクリーンに映し出す。
性格が正反対の藤野と京本。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。
漫画に青春を捧げた二人が見た未来とは…。
劇場アニメ「ルックバック」2024年6月28日より全国公開!
学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる
公式サイト | 特設ページ |
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原作 | 藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊) |
スタッフ | 監督・脚本・キャラクターデザイン:押山清高 アニメーション制作:スタジオドリアン |
公開日 | 2024年6月28日 |
関連リンク | 藤本タツキ「ルックバック」(ジャンプ+) |
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