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Production I.Gの新作TVアニメ「海賊王女」2021年10月放送!

Production I.Gが18世紀の侍と海賊を描く完全新作TVアニメ「海賊王女」が2021年10月放送決定!

18世紀の大西洋から始まる物語。

父との船旅の中で海賊に襲われ、娼婦・男娼の島〈シャングリラ〉に漂着した少女・フェナは、10年後に“初仕事”を前にして島からの脱出を試みる。

真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われたフェナは、10年前に父が残した「〈エデン〉に向かえ」という言葉の真意を知るべく、雪丸たちとともに旅に出る…。

「18 世紀×王女×侍×海賊」という異色の世界観を描き出すのは、数々の名作アニメを世に生み出しているアニメーション制作会社・Production I.G。

監督は「B:The Beginning」の中澤一登さん、音楽は多くの作品の劇伴やテーマ曲を手掛ける梶浦由記さんが担当。ヒロインの「フェナ」を演じる瀬戸麻沙美さん他、キャストからのコメントも到着!

豪華スタッフとキャストが生み出す新たな冒険譚「海賊王女」は2021年10月放送予定!

TVアニメ「海賊王女」- PV & イントロダクション

Production I.G が描き出す新たな冒険譚は、
18世紀×王女×侍×海賊!

異色の世界観で打ち出される、
完全新作オリジナルアニメーション。

監督作『B:The Beginning』で話題をさらった中澤一登が
本作では自身の運命に翻弄されるヒロイン・フェナの旅路と成長を描く。

音楽は『ツバサ・クロニクル』や『ソードアート・オンライン』他、
多くの作品の劇伴やテーマ曲を手掛け、
2020年には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」の主題歌『炎』で
日本レコード大賞の受賞曲も生み出した梶浦由記が担当し、本作を彩る。

10年前の船旅の目的、 託された「石」の謎、目指すべき「エデン」とは──。
海賊王女が見つけ出すのは、宝か?絶望か?

TVアニメ「海賊王女」- キャラクター & 声優情報

TVアニメ「海賊王女」- キャスト/スタッフコメント

監督 – 中澤一登さん

良い悪いに変わる同義語として新しい古いと言う言葉をよく聞きます。
僕はこれに違和感をずっと持っていて、
古くても良い物は新しくて良い物に引けを取る事は無い。そう思っていました。

海賊王女は物語も作り方も古くても良かった物を結集した実験作とも言えます。
僕が子供の頃みた素晴らしい名作マンガにインスパイアされながら、
可能な限り人の手で仕上げました。

初めて観るのにどこか懐かしい。
そんな気持ちや郷愁を感じ取ってもらえたら嬉しく思います。

音楽 – 梶浦由記さん

ロマンティックな洋上宝探しの物語「海賊王女」の音楽を作らせていただけたこと、
心より光栄に思っております!

海の上を進む冒険の旅に相応しい音楽を、と
ワクワクドキドキ楽しく作曲させていただきました。

一筋縄では行かない登場人物たち、旅するにつれ移りゆく風景の美しさ!
冒険の終わりまで、完成映像を見届けるのが今から楽しみでなりません。

作品に相応しい音楽となっておりますことを、
そしてご覧下さる皆様に世界を彩る音も楽しんで頂けますよう、
祈っております!

【フェナ・ハウトマン】役 – 瀬戸麻沙美さん

本作の印象


瀬戸麻沙美
海賊というワード、記憶を頼りにその場所を目指す旅への出発…
これは面白そうだと直感していました。

最初、フェナという存在に非常に魅力を感じていました。
この革命を起こしそうな女性はいったい何をしてくれるのだろうと思っていました。

そしてその周りにいるなんだか強そうな人たち。
何か企みを持つ怪しげな人たち。
興味津々でした。

彼女を中心に物語が進んで行く中で、激しい戦闘場面もあり、
真剣に未知の領域に立ち向かう場面もあり、ピュアなもの同士の恋模様もあり、
キャラクターそれぞれの魅力が存分に発揮されているなと思いました。

そして吸い込まれるような背景美術は、
主に作品の舞台となる海や、西洋風な街並み、
日本を思わせる風景など様々あり、
そこから匂いまで感じるような感覚になるほど、繊細に描かれていました。
そういったこだわりが溢れているからこそ、物語に引き込まれるのではないかと思いました。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


瀬戸麻沙美
見た目は透明感があり、
その美しさから周りの人とは何かが違う雰囲気を感じました。

白い肌に細い腕と一見儚げなのに、性格はおてんばで、
思ったことは口に出してしまって勢い止まらない女の子でした。

真剣さや根性、仲間を思う情の強さも持ち合わせていて、
周りから見たらどこか放って置けない存在に見えました。
そして照れ屋さん。くるくると変わる表情は可愛らしく感じました。

フェナを演じる際は、物語において行かれないようにしつつも、
その都度であう新たな出来事に新鮮にリアクションできるように心掛けていました。

【雪丸】役 – 鈴木崚汰さん

本作の印象


鈴木崚汰
オリジナル作品をプレスコのような形で収録させていただいたので、
フェナと7人の侍達を初めとする登場人物の掛け合いが
重要なものの一つになっています。

また、美しい風景や和洋が織り成す世界観、
そして旅の始まりと深まる謎に高揚感でいっぱいになりました。

それぞれの命に与えられた、役割と責任を考えさせられるような作品です。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


鈴木崚汰
真田雪丸は一見非常にクールで何事にも動じない印象を受けますが
その内側には、純粋で、フェナだけに向けられた熱い感情があって、初心な一面もあります。

フェナを守ることが最重要事項なので、自分が死ぬことに対する恐怖心は全くない人間です。
そんな雪丸を、僕自身も内なる炎を燃やしながら演じられたらと思います。

【紫檀】役 – 櫻井孝宏さん

本作の印象


櫻井孝宏
とても興味深い内容でした。映画チックのスケールの大きな作品です。
入り組んだドラマに注目してもらいたいですね。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


櫻井孝宏
お兄さん的な目線と物言いが色っぽく見えるキャラクターです。
彼の人間味が色濃く、そして魅力的に映るよう表現できたらと思います。

【花梨】役 – 悠木 碧さん

本作の印象


悠木 碧
王道ストーリーが最先端の進化を遂げるとこんなふうになるんだ!と感動しています。
誰が見ても楽しめるお約束をおさえつつ、
新しい分野どころも盛り込まれていて、私は大好物でした!

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


悠木 碧
花梨は、基本愉快なキャラクターなのですが
キメるところはキメる、めちゃくちゃカッコイイ子です。
仲間たちとテンポよく言い合いをしたり、フェナをおちょくったり、
色んな表情で場を和ませてくれます。
でも職人気質な部分は超クール。バトルもしなやかでかっこいいです。
テンポを重視して楽しく演じました!

【槐】役 – 佐藤 元さん

本作の印象


佐藤 元
「和洋折衷」この言葉がまさにふさわしい作品だなと思いました。
こんな世界観が見てみたかったんだ…! と個人的に物凄くわくわくし、
この世界を余すことなく全てを視聴者の皆様と一緒に共有したいと思いました。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


佐藤 元
槐は楓との双子ということで、
楓役の逢坂さんとの会話の呼吸を合わせることをとにかく大事にし、
楓がしたいこと、楓としたいことは何かをひたすらに考えていました。

また、槐自身は普段はよくはしゃぎ回っていますが、
戦闘時や危機的状況ではかなり頭が冴えるので、
日頃の立ち振舞いとは逆に、常に回りを見て最善を尽くすことを意識しました。

【楓】役 – 逢坂良太さん

本作の印象


逢坂良太
タイトルだけ聞くとものすごいシリアスな感じになっていくのかと思いきや、
意外と、コメディ要素も多く、主人公と愉快な仲間達みたいな雰囲気で展開していきます。
自分自身あまり見たことのない雰囲気の作品なので完成したものが楽しみです

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


逢坂良太
自分が演じるのは双子の片割れなんですが、
相棒が佐藤元君なので、フレッシュさがすごく、中々テンションを合わせるのが大変でした
が、いいコンビネーションを見せられているんじゃないかと思っています。
チームの中でもムードメーカーなので、楽しく演じさせてもらいまし た。

【椿】役 – 大須賀純さん

本作の印象


大須賀純
今のご時世に使ってもいいか悩みますが「密の濃い」作品だなと。
1カット1カットに詰め込まれた情報の多さ、
画の力、脚本の力に負けないように演じました。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


大須賀純
フェナに同行する侍たちの中では最年長
個性的なメンバーをまとめる立場なのですが
振り回されている印象ですね。
怒鳴りつつも面倒をみる…オカンですね。彼は。
「侍」らしさは見られるのか…な?

【真樺】役 – 田中進太郎さん

本作の印象


田中進太郎
毎話毎話これは映画じゃないのかというくらいの映画美でこの世界に引き込まれます。
そしてストーリーも色んな謎や笑いや戦いがたくさん盛り込まれてるので、
アフレコの時から超楽しかったです!
本当に収録が毎回楽しみで、みんなででたくさん笑いながら録ってました。

とにかくみなさんのお芝居やアドリブがすごくて、
キャラクター達の個性が大爆発しております。そこにあの映像美が合わさり、
これはもう一アニメオタクとしても早く…早く見たいんじゃぁ!と今もワクワクしております。

ストーリーはもちろんなんですが
個人的には侍達の気持ちのいいテンポの日常会話のシーンにも注目していただきたいです。
めっちゃ面白いので。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


田中進太郎
自分が演じる真樺(まかば)は普段は無口で
どちらかというと感情の起伏が激しい侍達を後ろから見守ってる大男なんですが、
いざというときは仲間のために率先して行動する縁の下の力持ちで優しさの塊です。

自分も大男と大食らいというところは似てるので、
真樺みたいな優しさと強さの塊になりたいなぁと思いました。
演じてる時は、なんせ他の侍達より喋らないので、1つ1つのセリフに真心を込めて、
その場に存在している。生きている。みんなと笑ってる。
戦っているというのを意識してやらせていただきました。

なのでストーリーの中でたくさん喋ってみんなとドンチャンするシーンは少ないですが、
会話の中にポンと現れる真樺、後ろで何かしている真樺、
力持ちで戦ってる時のカッコいい真樺にも注目していただけると嬉しいです♪

みんな〜よろしくね〜(真樺)

【サルマン】役 – 村治 学さん

本作の印象


村治 学
和魂洋才のワクワクする作品!
それぞれのキャラも際立ち、湿度の伝わる画がとってもきれいです

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


村治 学
キャラクター的にも年齢設定的にもあまり演じたことのない役柄でしたが、
平田さんの胸をお借りして好き放題「やり散らかさせて」頂きました。
仕上がりが楽しみです!

【オットー】役 – 平田広明さん

本作の印象


平田広明
監督から直々にお声掛け頂いた役でしたので、無我夢中で演じたせいか
物語全体の世界観をどう感じたのか、あまり覚えていません。
完全プレスコでの収録でしたが、
収録用の映像がとても綺麗だったのが印象的でした。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み


平田広明
新たな領域へのチャレンジです。
演じるにあたって恐怖感もありましたが、
相棒のサルマン役が吹き替えの現場でもお世話になっている同い年の村治学さんなので、
全てを彼に委ねてオットー役に飛び込みました。

TVアニメ「海賊王女」- いつから? (放送情報)

TVアニメ「海賊王女」は2021年10月より放送開始!


TVアニメ「海賊王女」

TVアニメ「海賊王女」放送情報
公式サイト TVアニメ「海賊王女」公式サイト
放送開始日 2021年10月
放送情報 未定
配信情報 未定
キャスト フェナ・ハウトマン : 瀬戸麻沙美
雪丸 : 鈴木崚汰
紫檀 : 櫻井孝宏
花梨 : 悠木碧
槐 : 佐藤元
楓 : 逢坂良太
椿 : 大須賀純
真樺 : 田中進太郎
サルマン : 村治学
オットー : 平田広明
スタッフ 原作 : 中澤一登×Production I.G
監督 : 中澤一登
脚本 : 窪山阿佐子
音楽 : 梶浦由記
音楽制作 : FlyingDog
制作 : Production I.G

TVアニメ「海賊王女」2021年10月放送開始!



詳細は公式サイトをご確認ください。
※ 記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認をお願いいたします。

© Kazuto Nakazawa / Production I.G


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