南勝久先生によるシリーズ累計発行部数2,200万部を超える人気漫画「ザ・ファブル」が、実写映画に続きTVアニメ化が決定した。
これは2023年7月10日に発売されたヤングマガジン32号(講談社)で、第2部「ザ・ファブル The second contact」が堂々完結を迎えたのに合わせて発表されたもの。
アニメ「ザ・ファブル」の制作決定発表に合わせて、原作者・南勝久先生と、監督を務める髙橋良輔監督のコメントが到着した他、アニメ制作は手塚プロダクションが手掛ける事も発表。
さらに「ファブル」が愛銃のナイトホークを握り鋭い眼光を見せるアニメ「ザ・ファブル」のティザービジュアルも解禁された他、ヤングマガジン公式サイトとTwitterでは「ザ・ファブル」を愛する漫画家「花沢健吾先生」「真鍋昌平先生」「関口かんこ先生」ら3名が、「第一部公式コミックガイド」に続き、描き下ろしイラストを特別寄稿された。
TVアニメ「ザ・ファブル」ティザービジュアル
強の天才殺し屋…でも殺してはいけない?
幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、どんな敵も6秒以内に鮮やかに葬り去る、無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。
ある日、組織のボスから「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受けた彼は、人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる—。
佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。
しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない…。
果たして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか!?
寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”の、カッコよく、滑稽で、そして少し風変わりな1年間の殺し屋休業生活が始まる!
南勝久先生コメント
実写映画に続き、この度のアニメ化とまたひとつ夢・目標に手が届き、関係者の皆様には大変感謝しております。『ザ・ファブル』の構想を練り出した時点から、密かに実写映画化とアニメ化の両方を念頭に入れておりました。昨年、高橋良輔監督たちが僕の地元まで足を運んでくれて、今作の事を熱く語られているのを聞いた時、このアニメは良いものになると直感いたしました。原作ファンの皆さん、漫画と同じように動くアニメの『ザ・ファブル』をぜひ楽しみにしていてください。僕も皆さんと同じくワクワクしながら完成を待ち望んでおります。
髙橋良輔監督コメント
「紙面上のキャラに針を刺すと血が出るような……」これは単行本一巻の表紙裏に書かれた原作者の言葉である。正にアニメの『ザ・ファブル』が目指すものもこの一点にある。作品の中で描かれる“強さ”も“優しさ”も“侠”も“狂気”も、切れば噴き出す熱い血を持ったキャラクター達によって語られなければならない。いざ、我ら一同も身震いして佐藤兄妹と共に──浪花へ!
「ザ・ファブル」第2部完結&アニメ制作決定記念! 友人であり、ライバルであり、ファンでもある漫画家3名の描き下ろしイラスト
TVアニメ「ザ・ファブル」髙橋監督 × 手塚プロダクションのタッグで制作決定!
公式サイト | TVアニメ「ザ・ファブル」オフィシャルサイト |
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原作 | 南勝久 (講談社「ヤングマガジン」掲載) |
スタッフ | 原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」掲載) 監督:髙橋良輔 シリーズ構成:高島雄哉 脚本:高島雄哉、森田眞由美 キャラクターデザイン:大下久馬、長谷川早紀、羽山淳一 アニメーション制作:手塚プロダクション |
関連リンク | TVアニメ「ザ・ファブル」公式Twitter |
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©南勝久・講談社/アニメ「ザ・ファブル」製作委員会