「鶴谷香央理」先生による漫画を原作とする実写映画「メタモルフォーゼの縁側」が2022年初夏に公開決定!
「メタモルフォーゼの縁側」は、人付き合いが苦手で毎日こっそりBL漫画を楽しむ女子高生と夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人がBL(ボーイズラブ)作品を通じて友情を深める物語。
女子高生・“佐山うらら”を「芦田愛菜」さん、老婦人・“市野井 雪”を「宮本信子」さんが演じる。
実写映画「メタモルフォーゼの縁側」- いつから?
実写映画「メタモルフォーゼの縁側」は2022年初夏より上映スタート!
実写映画「メタモルフォーゼの縁側」- 作者・キャスト コメント
原作「鶴谷香央理」先生のコメント
初めて企画書をいただいた時は、嬉しくてしばらく鞄に入れていました。
プロット、台本といただくうちに、映画というのは、大勢の人のその場の工夫によって組み上げられ、変化していくものだと体感することができました。
私が垣間見たその過程は、山あり谷ありの中でも誠実で、ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。
最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです。
佐山うらら役「芦田愛菜」さんのコメント
オファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。
読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。
宮本さんとは10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。
宮本さんはご自身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします。
市野井雪 役「宮本信子」さんのコメント
最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。
原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした!隅々までいいんですもの。
雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも雪さんに近づけたらと思いました。
お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。
あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。
今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。
実写映画「メタモルフォーゼの縁側」- ストーリー・イントロダクション
佐山うらら、17歳。
毎日こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。
市野井 雪、75歳。
夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。
ある日ふたりは同じ本屋にいた。
お目当てのBLコーナーで偶然出会う、うららと雪。
それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返す日々。
ひとりぼっちで閉じ込めていたBL愛が次から次へと溢れ出した。
歳の差58歳の友情。
そしてついに、ふたりはある挑戦を決意する。
実写映画「メタモルフォーゼの縁側」の映画上映情報
公式サイト | 映画「メタモルフォーゼの縁側」特設サイト |
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上映劇場一覧 | 未発表 |
上映開始日 | 2022年初夏 |
キャスト | 芦田愛菜・宮本信子 |
スタッフ | 原作 : 鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA) 脚本 : 岡田惠和 監督 : 狩山俊輔 プロデューサー : 河野英裕、谷戸豊、大倉寛子 製作幹事 : 日本テレビ放送網 制作プロダクション : 日テレアックスオン 配給 : 日活 |
関連リンク | 原作「メタモルフォーゼの縁側」公式サイト |
詳細は公式サイトをご確認ください。
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