月刊アフタヌーンに連載され、2017年にTVアニメ化もされた「市川春子」先生による大人気漫画『宝石の国』最新刊にして完結巻となる第13巻が、2024年11月21日に発売される。
市川春子先生「宝石の国」は、月刊アフタヌーン2012年12月号から連載を開始し、2024年6月号にて完結。
独特の世界観と美しく儚い宝石たちが織り成す物語が話題を呼び、2014年には「このマンガがすごい!」オトコ編第10位にランクインしている。
完結巻となる第13巻には、全96ページにおよぶ豪華刺繍付き特装版も同日発売。
なお、完結巻の発売を記念し、2024年11月20日 23時50分過ぎより約10分間にわたり、東京・増上寺の上空にて約800機のドローンを用いたカウントダウン・ドローンショーを実施する。
ドローンショーの様子は講談社のYouTubeチャンネルにて生配信。TVアニメ版にて主人公・フォスフォフィライトのCVを担当した黒沢ともよさんがナレーションを務める。
市川春子先生「宝石の国」最新刊 (完結巻) 第13巻の限定版
全96ページの豪華詩集付き特装版。
金剛の兄機が紡ぐイラスト付きの詩集です。
イラスト、デザイン、テキスト、冊子の仕様決定は
すべて作者が手掛けています。
市川春子先生「宝石の国」第13巻発売カウントダウン・ドローンショー
月刊コミック誌「アフタヌーン」(講談社)で2012年に連載を開始した『宝石の国』(著:市川春子)。
「アフタヌーン」2024年6月号にて12年の連載に幕を下ろし、完結を迎えました。
それから数か月に渡って準備を重ね、いよいよ2024年11月21日(木)、コミックス最終13巻の発売を迎えます。
これを記念して、11月20日(水)深夜23時50分過ぎより、増上寺(東京都)の上空で、
800機のドローンを用いたカウントダウン・ドローンショーを開催いたします。
本ドローンショーでは、『宝石の国』がこれまで紡いできた物語をドローンが放つ色とりどりの光によって再現。
本チャンネルで、アニメ版の声優・黒沢ともよさんのナレーションを流しながら生配信いたします。
ドローンショーを直接ご覧になる方は、本チャンネルで23時50分よりプレミア公開予定の、
ナレーション音源を聴きながらショーをご覧ください。
こちらの生配信でもナレーションはお聴きいただけますが、
実際のショーとは数十秒程度の時間差が発生する可能性がございます。
市川春子先生「宝石の国」最新刊 (完結巻) 第13巻のあらすじ
ひとり地上に残されていた主人公・フォスフォフィライトのもとに、
人間を祖とする月人たちがやってきた。
フォスは祈り、月人たちは無に帰したとされる。
さらに途方もない年月が過ぎたのち、
フォスは新たな岩石生命体と出会い、幸福を感じるようになるがーー。
強くてもろくて美しい、宝石たちの物語、完結。
市川春子先生「宝石の国」前巻 第12巻のあらすじ(ふりかえり)
宝石たちは、フォスに誘われ月に向かった者たちと、地上に残り、金剛先生と新たな関係を築こうとする者たちにわかれていた。
フォスは月人の軍勢と月の宝石たち数名を連れて地上に降り立ち、地上の宝石たちを粉々にしていき、学校内部へと進む。
内部で待ち受けていたのは、ユークレースとジェード、そしてーー。 (前巻 第12巻の詳細)
市川春子先生「宝石の国」のイントロダクション
今から遠い未来。
地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。
その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。
月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。
市川春子先生「宝石の国」最新刊 (完結巻) 第13巻 11月21日発売!
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発売日 | 2024年11月21日 |
著者 | 市川春子 |
価格 | 【特装版】3,520円円(税込) 【通常版】88O円(税込) |
前巻の情報 | 「宝石の国」 第12巻の詳細情報 |
関連リンク | TVアニメ「宝石の国」公式サイト |
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