原作を大胆にアレンジして実写映画化!
ゴーゴーバンチにて連載された「古屋兎丸」先生によるサスペンス漫画「女子高生に殺されたい」が、田中圭さん主演で2022年4月に実写映画化される。
映画化の発表に併せ、“超特報”と題された映像が公開。さらに、古屋先生と田中さん、監督と脚本を担当する城定秀夫さんからコメントも到着した。実写映画化に際し、城定監督は脚本を原作から大胆にアレンジし、オリジナル要素を追加したという。
原作とは異なる展開の映画「女子高生に殺されたい」は、2022年4月に全国公開予定。公開までに原作を読んで、映画との違いを楽しんでみては。
映画「女子高生に殺されたい」- PV
映画「女子高生に殺されたい」- 超特報
女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人 (演 : 田中圭さん)。
人気教師として日常を送りながらも “理想的な殺され方”の実現のため、
9年間も密かに綿密に、“これしかない完璧な計画”を練ってきた。
彼の理想の条件は二つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。
明るく平和な学園内で、静かに着実に男の計画は進んでいく―。
映画「女子高生に殺されたい」- キャスト & スタッフコメント
【東山春人】役 – 田中圭さん
初めて台本を読んだ時、
撮影に入るのが物凄く楽しみになった、ワクワクする台本でした。
不気味なのにカッコいい雰囲気が漂うスタッフさんの画作りや、
監督のこだわりに唸っていた日々を思い出します。
新たな役と出会い不思議な毎日を過ごしていたらあっという間に撮影が終わってしまい…。
しばらくフワフワしていたら、最初の5分を編集した場に立ち会ったプロデューサーから、
「田中さん、これ傑作です。」という言葉を頂きました。
田中、色々やらせていただいておりますが、
たった5分で傑作と言わせる作品に出会ったことはありません。
これはより完成が楽しみだなと、今からわくわくしています。
なかなか見る事のできない邦画好きにはたまらない作品に
なっていると思います。是非楽しみにしてください!!
「女子高生に殺されたい」とは、どういう意味なのか。
不思議なサスペンスを味わってください!!
監督・脚本 – 城定秀夫さん
古屋兎丸先生の漫画はガロでのデビュー作「Palepoli」から
リアルタイムで読んでおり、
あの繊細な線が紡ぎだすダークな世界に、
当時映画を志す大学生だった僕は魅了されていたわけですが、
まさか将来自分が古屋漫画原作の映画を監督できるとは
ゆめゆめ思ってもいませんでした。
しかも主演は田中圭さんです。
田中さんが女子高生に殺されたくて殺されたくてたまらない
マッドティーチャー東山春人を生き生きと演じているわけですから、
これはもうオモシロイに決まってますよ!
受動型猟奇願望を扱った従来のサスペンス映画にはない
古屋先生の発明的物語と、
まだ誰も見たことのない田中圭さんを
お披露目できる日が今から楽しみで仕方ありません。
原作 – 古屋兎丸先生
「もしも僕が映画を撮るとしたらどんな物語にするか」
このお題を元にこのお話は出来ました。
勿論自分で撮ることは出来なかったのですが
今回こうして最強の布陣で映画化されることを嬉しく思います。
城定監督はこれまでメジャーとマイナーの垣根を越えて
数多くの映画を生み出してきた方で
その立ち位置が僭越ながら自分と共通する部分を感じていて、
この映画化にはピッタリな方だと思います。
監督が執筆されたオリジナル要素を足した脚本も
「こうすれば良かった」感ありましたし、
撮影現場での職人的な手際の良さにも感嘆しました。
そして主演の田中圭さんはいい人役のイメージがあったので
強烈な二面性と狂気が漂う今作の春人役で
どんな演技を見せてくれるのか楽しみにしてます。
誰にも言えない二面性と願望。
異様だけど儚く美しい。そんな今作を皆様も楽しみに待ってて下さい。
劇場版「女子高生に殺されたい」2022年4月全国ロードショー!
公式サイト | 映画「女子高生に殺されたい」特設サイト |
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上映開始時期 | 2022年4月 |
キャスト | 東山春人 : 田中圭 |
スタッフ | 原作 : 古屋兎丸「女子高生に殺されたい」(新潮社バンチコミックス) 監督・脚本 : 城定秀夫 企画・プロデュース : 谷戸豊 制作プロダクション : ダブ 企画・配給 : 日活 |
詳細は公式サイトをご確認ください。
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