TVアニメ「ブルーピリオド」2021年10月放送開始

TVアニメ「ブルーピリオド」2021年10月放送開始

月刊アフタヌーンにて連載中「山口つばさ」先生による「マンガ大賞 2020」と「講談社漫画賞」2冠を獲得した、超話題の美大受験漫画「ブルーピリオド」が2021年10月よりTVアニメ放送を開始する。

「ブルーピリオド」は、世渡り上手な努力型ヤンキー高校生「矢口八虎」が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、絵を描くことの楽しさに目覚め、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩が描かれる青春群像劇。

TVアニメ「ブルーピリオド」のメインスタッフには総監督「舛成孝二」さん、監督「浅野勝也」さん、シリーズ構成・脚本「吉田玲子」さん、キャラクターデザイン「下谷智之」さん、アニメーション制作を「Seven Arcs (セブンアークス)」が手掛ける。

アニメ放送開始月発表に合わせ、待望の第1弾PVとキービジュアル、さらにメインキャスト情報とキャスト陣からのコメントも公開された。

【更新情報】2021年4月28日: 放送開始月・メインキャスト・PVを追加
【更新情報】2021年3月25日: ティザービジュアル・メインスタッフを追加

TVアニメ「ブルーピリオド」- PV & イントロダクション

成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、
悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。

誰もが思う“リア充”……
そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。

ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。

絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、
美術のおもしろさに目覚め、
衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。

そして八虎は、ついに進路を固める。

実質倍率200倍、
入学試験まで、あと650日──!

TVアニメ「ブルーピリオド」- キャラクター & 声優情報

第1弾PV、第1弾キービジュアルに合わせて、TVアニメ「ブルーピリオド」のメインキャスト情報も解禁!

美術の面白さに目覚めていく努力型ヤンキーの主人公「矢口八虎」を峯田大夢さん、八虎を美術部に誘った同級生の美術部員「鮎川龍二」を花守ゆみりさん、美術予備校で知り合った天才少年「高橋世田介」を山下大輝さん、高橋と同じく美術予備校で知り合った幅広い知識を持つ「橋田悠」を河西健吾さん、美術予備校で皆から一目置かれている少女「桑名マキ」を宮本侑芽さんらが演じられる事が解禁された。

【矢口八虎】役 – 峯田大夢さん

高校2年生。悪友と遊びつつも優秀な成績をキープするほど要領が良い。スクールカースト上位のリア充だが、虚しさを感じている。いくつものきっかけから「美術」に魅せられ、進路に日本最難関の東京藝術大学の油画専攻を志す。



峯田大夢
この度、八虎を演じさせていただくことになりました、峯田大夢です。
八虎は情熱的でどんな困難にも、がむしゃらに立ち向かいます。
その姿に僕自身とても勇気づけられています。この世界は試練と喜びに満ちていて
絵を描いていない人でも熱くなれる!
現在何かに挑戦している皆さん、かつて挑戦していた皆さん、何かに挑戦したいと思っている皆さん、挑戦を応援したい、見守りたい皆さん。
要するに総ての皆さんに見ていただきたい作品です。
彼の表情のひとつひとつに色を添えられるように僕自身、八虎たちに負けないよう、がむしゃらに本作に挑戦したいと思います!

【鮎川龍二】役 – 花守ゆみりさん

八虎と仲の良い、同級生の美術部員。個性的な服装を着こなすクラスの人気者。周囲には名字の一部を取って「ユカちゃん」と呼ばれている。進路には東京藝術大学の日本画専攻を志望。八虎を美術部に招き入れる。



花守ゆみり
好きなことをして生きるってとても難しいことだと日々思い続けています。
自分より才のある人がこの世界にはごまんといて、自分が好きでやっているはずなのにどんどん辛くなっていく。自分には才能がない、向いてない、もっと楽に生きることもできるんじゃないかと毎日のように考えます。
それでも、好きなんです。どんなに他人と違っても、足りなくても、泥臭くても、毎日自分の好きなことをしていたいから努力して、努力して、溝を埋めます。
才ある人に負けたくないから。悔しいから。
ブルーピリオドは私にとって、それを肯定してくれた作品です。
好きなことを好きという、背中を押せるアニメーションにできるよう頑張ります。

【鮎川龍二】役 – 山下大輝さん

八虎が美術予備校で知り合った天才少年。同い年ながら頭抜けた美術の才能と技術を持つが、コミュニケーションは得意ではなく、口数も少ない。進路は八虎と同じく、東京藝術大学の油画専攻。似たシャツをたくさん持っている。



山下大輝
オーディション資料として読ませていただいた時にこのブルーピリオドという作品を知りました。読み終えた後完全に1読者、1ファンの気持ちになるくらい没頭してしまっておりました。
それくらい、八虎をはじめとするキャラクター達の、生々しく美しくもあり汚い渦のようなものに引き込まれてしまう魅力があるんだなと思いました。世田介もその渦の中でもがいている1人だと思います。そんな彼と一緒に僕ももがいていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

【橋田悠】役 – 河西健吾さん

世田介とは高校の同級生で、八虎と美術予備校で知り合う。「他人の作品を見るのが趣味」ゆえに各地の美術館に通い、幅広く知識を蓄えている。関西弁で人当たりも良く、周囲に気後れする八虎にも気さくに接する。



河西健吾
ブルーピリオドアニメ化本当におめでとうございます。橋田悠の声を担当させていただきます河西健吾です、どうぞよろしくお願いいたします。関西弁のキャラで飄々としており意外と抜け目がないと思いきや隙があったり、現役の受験生としての悩みがあったりと色々な一面を見せてくれるキャラになっております。
オーディションの段階で作品を知り読ませていただいて、声優にも通ずる部分があったりと凄く共感できて面白かったです。
きっと芸術の道に進もうと思っている方々はもちろん、それ以外の方にも見て面白いと思っていただける作品ですのでぜひご覧いただければ幸いです。

【桑名マキ】役 – 宮本侑芽さん

八虎が通う美術予備校で一目置かれる少女。両親が東京藝術大学出身という環境で育った。姉が東京藝術大学に主席合格したことにプレッシャーを感じている。だが、それを外には見せず、明るく振る舞う。



宮本侑芽
マキちゃんは見た目はギャル要素があったり、どこにでもいる誰にでも平等な女子…なのですが、実はどこかこじれている子です。その自分の中での引っ掛かりや絵にかける熱を周りからあまり汲み取られないように、無意識に自分を苦しめているなあと感じています。マキに限らず、周りのキャラクター全員のそう言った葛藤が、すごく人間らしくリアルに描かれている作品です。原作の素晴らしさを感じていただけるように、がむしゃらに取り組みたいと思います!

TVアニメ「ブルーピリオド」- スタッフコメント

総監督: 舛成孝二さんコメント

若者の藻掻く姿は美しい。
内なる叫びは無様で格好いい。
そして、ブルーピリオドは熱い!

監督: 浅野勝也さん

絵は文字じゃない言語として言葉や文章では伝えきれない何かを伝えられる可能性があると思います。
描く意思さえあれば絵は誰でも描くことが出来るのです。
この作品を通じてその絵を描くことに対して興味を持っていただけたら幸いです。

シリーズ構成・脚本: 吉田玲子さん

自分を覆っている厚い鎧を、脱ぎ捨てて、走り出したくなるような作品です。
青い時間の痛みと輝きを感じていただければ…。

原作者: 山口つばさ先生コメント


山口つばさ
アニメ化は漫画家としての目標の1つだったのでうれしいです。

監督さんやスタッフさんなど本当にたくさんのプロの方が関わって「ブルーピリオド」を再解釈、再構築してアニメ作品になるということは、作品が自分の手を離れると言うのとはまた違う「ブルーピリオド」と言う作品をみんなで共有させてもらっているような不思議な感覚があります。
あと単純に美大受験を経験した身としては美大受験がアニメになると言うのはなんかこうこそばゆいですね。

私はワクワクしながらこのアニメ制作の末端に関わらせていただいていますので、皆さんも私と同じように八虎たちがどんな風に動いてどんな風にしゃべるのか一緒にワクワクして待っていただけたら嬉しいです。

TVアニメ「ブルーピリオド」- いつから? (放送情報)

TVアニメ「ブルーピリオド」は2021年10月より放送開始!


TVアニメ「ブルーピリオド」

TVアニメ「ブルーピリオド」放送情報
公式サイト TVアニメ「ブルーピリオド」公式サイト
原作者 山口つばさ (月刊アフタヌーン連載)
放送開始日 2021年10月
放送情報 未発表
配信情報 未発表
キャスト 矢口八虎:峯田大夢
鮎川龍二:花守ゆみり
高橋世田介:山下大輝
橋田 悠:河西健吾
桑名マキ:宮本侑芽
スタッフ 総監督: 舛成孝二
監督: 浅野勝也
シリーズ構成・脚本: 吉田玲子
アニメーション制作 Seven Arcs (セブン・アークス)
関連リンク TVアニメ「ブルーピリオド」公式Twitter

TVアニメ「ブルーピリオド」ギャラリー

【第1弾キービジュアル】


【ティザービジュアル】


【山口つばさ先生 TVアニメ化お祝いイラスト】


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詳細は公式サイトをご確認ください。
※ 記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認をお願いいたします。

© 山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会

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