2015年に公開された「スタジオ地図」制作「細田守」監督によるアニメ映画「バケモノの子」が、「劇団四季」によって初のミュージカル化! 2022年4月30日よりJR東日本四季劇場[秋]にて公演スタート!
「ライオンキング」や「アラジン」、「アナと雪の女王」などのディズニーアニメのミュージカルも手掛けてきた、日本を代表する劇団「劇団四季」が、スタジオ地図の作品を初ミュージカル化。
これまでの経験を培い、パペットや特殊メイクを駆使してさまざまな“バケモノ”や世界観を表現するという。
また、上演にあたって、主人公の「蓮(九太)」と、バケモノ・猪王山の息子である「一郎彦」、そして「二郎丸」の少年時代を演じる子役のオーディションを開催。応募要項などは公式サイトにてご確認を。
そして、細田監督の最新作「竜とそばかすの姫」が2021年7月16日に公開されることを記念し、「金曜ロードショー」にて「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」「サマーウォーズ」を3週にわたって連続放送! 「バケモノの子」は7月9日に本編ノーカット放送されるのでお楽しみに!
劇団四季 ミュージカル「バケモノの子」スタッフコメント
細田守監督
私たちスタジオ地図のアニメーション映画作品「バケモノの子」が、
劇団四季の皆さんによってミュージカル化されることになり、大変光栄に思っています。
来年の春から上演されると伺い、どのような作品になるか私も楽しみにしております。
ぜひ多くの皆様にご覧いただけますと幸いです。
演出 – 青木豪さん
未曾有の危機的状況に毎日ヒリヒリとしながらも、
五十代の私は「バケモノの子」という作品に巡り合えたことに奇跡を感じています。
この物語には、他人が産んだ子どもを育て、そこに愛を覚え、
生き物の宿命として親の世代は先に死ぬ、というテーマがあるからです。
海外で生まれたミュージカルというジャンルを劇団四季が愛をもって日本で育て、
ある時期の四季作品を見て育った私が、この物語を今、世に放つ。
生きとし生けるもの、死ぬのが宿命であるならば、
「人生は生きるに値する」と思える瞬間とは、
次世代にバトンを渡す時だと思うのです。
次を育てる世代、次に育つ世代のすべての人々に、この作品が愛されることを願って、
四季オリジナルミュージカル「バケモノの子」を育てていきたいと思います。
劇団四季代表取締役社長 – 吉田智誉樹さん
スタジオ地図作品として大ヒットを記録した
この超大作の舞台化に挑戦できることを、大変光栄に思います。
本作が伝えるのは、大切な人とともに強く生きていくことの素晴らしさです。
これは、創立以来四季作品に受け継がれる
「人生の感動」「生きる喜び」というテーマにも通じるといえます。
今回、脚本・歌詞はこれまでも数々の四季作品に
ご参加いただいている高橋知伽江さん、
演出は『恋におちたシェイクスピア』でご一緒した青木豪さんに再びお願いしました。
その他、心強いクリエイターの方々とともに、
四季の経験知を結集して創作に励んでまいります。
近年、オリジナル作品創作に力を入れている中、
今回は国産ミュージカルとして最大級の長期公演に挑みます。
四季の創作活動においてひとつの到達点ともいえる作品になることでしょう。
どうぞご期待ください。
劇団四季 ミュージカル「バケモノの子」公演概要
公式サイト | 特設ページ |
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公演場所 | JR東日本四季劇場[秋] |
公演期間 | 2022年4月30日〜 (終演日未発表) |
住所 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10-45 2階/[春]3階 シアター棟 秋 |
アクセス・地図 | Googleマップで見る |
お問い合わせ | 0570-008-110 |
関連リンク | 映画「バケモノの子」公式サイト |
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詳細は公式サイトをご確認ください。
※記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認下さい。
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