第43回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞受賞、興行収入も140億円を突破した「新海誠」先生による 「天気の子」の美しく緻密な美術背景を240点以上収録した美術画集が2020年5月27日に発売!新海誠先生によるレイアウトや絵コンテにまつわる貴重なインタビューなども収録の貴重な一冊です。
また同日に新海誠監督自らが描く映画の設計図(絵コンテ)と、監督ロングインタビューを収録したファン必携の豪華本!「天気の子 新海誠絵コンテ集」も発売!
「新海誠監督作品 天気の子 美術画集」 収録内容
●美術背景
圧巻の美術背景を「晴れの東京」「雨の東京」「廃ビル」「陽菜のアパート」など、14のカテゴリーに分けて掲載。各美術背景には美術スタッフによるコメントなども収録。映画では一瞬で移り変わるシーンの美術背景にまで込めた想いやこだわりも感じられる。
〈14のカテゴリー〉
東京へ/繁華街/廃ビル/晴れの東京/雨の東京/須賀の事務所/陽菜のアパート/下町の民家/神社/路地/公園/逃避行/雲と空/数年後の世界
●インタビュー
新海誠監督によるレイアウトや絵コンテにまつわる貴重なインタビューをはじめ、美術監督を務めた滝口比呂志氏と、神社絵画・天井画を担当した山本二三氏(『天空の城ラピュタ』美術監督など)の対談ほか、美術監督補佐の渡邉丞氏、室岡侑奈氏の美術設定に関するインタビューを収録。
●美術背景プリプロダクション
『天気の子』の驚異的ともいえる美術背景を生み出す基となった「美術ボード」「カラースクリプト」「ラフスケッチ」「3Dモデル」4つのプリプロダクション(準備作業)について、実際のビジュアルとともに滝口比呂志美術監督による詳細な解説を掲載。
「新海誠監督作品 天気の子 美術画集」 2020年5月27日発売!
公式サイト | KADOKAWAオフィシャルサイト 書誌情報ページ |
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商品名 | 「新海誠監督作品『天気の子』美術画集」 |
発売日 | 2020年5月27日(水) |
価格 | 2,700円(税抜) |
仕様 | B5判(スリーブケース付き)、224ページ |
監修 | 東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム |
「新海誠監督作品 天気の子 美術画集」作品情報
「天気の子 新海誠絵コンテ集」作品情報
新海誠監督自らが描く映画の設計図(絵コンテ)と、監督ロングインタビューを収録したファン必携の豪華本!も同日発売!
「新海誠監督作品 君の名は。美術画集」作品情報
新海誠先生監督作品「天気の子」の映画情報
ストーリー・イントロダクション
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
新海誠 「天気の子」の映画情報 概要
公式サイト | 映画特設サイト |
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キャスト | 森嶋帆高:醍醐虎汰朗 天野陽菜:森七菜 夏美:本田翼 天野凪:吉柳咲良 安井:平泉成 高井:梶裕貴 冨美:倍賞千恵子 須賀圭介:小栗旬 |
スタッフ | 原作・脚本・監督:新海誠 音楽:RADWIMPS キャラクターデザイン:田中将賀 作画監督:田村篤 美術監督:滝口比呂志 演出:徳野悠我、居村健治 CGチーフ:竹内良貴 撮影監督:津田涼介 助監督:三木陽子 音響監督:山田陽 音響効果:森川永子 製作:市川南、川口典孝 企画・プロデュース:川村元気 エグゼクティブプロデューサー:古澤佳寛 プロデューサー:岡村和佳菜、伊藤絹恵 音楽プロデューサー:成川沙世子 製作:『天気の子』製作委員会(東宝、コミックス・ウェーブ・フィルム、STORY、KADOKAWA、ジェイアール東日本企画、voque ting、ローソンエンタテインメント) 制作プロデュース:STORY inc. 制作:コミックス・ウェーブ・フィルム 配給:東宝 |
詳細は公式サイトをご確認ください。
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©2019『天気の子』製作委員会