別冊少年マガジンに連載されアニメ化やゲーム化もされた、累計発行部数1億冊を超える大人気漫画「進撃の巨人」を手掛けた諫山創先生が、野間文化財団が主催し出版にまつわる優れた表現活動を行った個人・団体に与えられる「第3回 野間出版文化賞」を受賞した。
諫山先生の授賞理由について、選考委員からは「長編ダークファンタジー『進撃の巨人』(「別冊少年マガジン」で2021年まで連載)は、緻密に計算されたストーリーが世界中の読者の心をつかみ、累計発行部数は1億部を超える。アニメ化、商品化、ゲーム化などの展開も地球規模で、ハリウッド版実写映画化も準備されている。全世界の漫画文化に与えた影響は計り知れない」とのコメントが発表された。
野間出版文化賞は講談社により2019年に創設。第1回はアニメーション作家の新海誠さん、作家の東野圭吾さん等が受賞し、第2回では「鬼滅の刃」の吾峠呼世晴先生や、ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」等が受賞している。
公式サイト | 特設ページ |
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発表日 | 2021年11月4日 |
受賞者 | 諫山 創、伊集院 静、YOASOBI、角川武蔵野ミュージアム(特別賞) |
関連リンク | 「進撃の巨人」作品公式サイト |
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