手塚治虫「火の鳥」展 in 東京シティビュー 2025年3月7日より開催!

手塚治虫「火の鳥」展 in 東京シティビュー 2025年3月7日より開催!

マンガの神様・手塚治虫先生のライフワークとして壮大な世界観を描いた漫画「火の鳥」の展示会「火の鳥展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴-」が、東京シティビューにて2025年3月7日〜5月25日まで開催される。

「火の鳥展」では、生物学者の福岡伸一さんが企画に携わり、30年以上の長きにわたって執筆された壮大な叙事詩を読み解いていく。

開館時間・入館料などの詳細は今後、公式サイトにて発表予定。

火の鳥 展 in 東京シティビューのメインビジュアル

2025年3月7日より、東京・六本木の東京シティビューにて開催される「火の鳥展」のビジュアルが先行公開。

時空を超えて存在する超生命体”火の鳥”を中心とし、赤と黒を基調としたインパクトのあるキービジュアルは、グラフィックデザイナー・佐藤卓さんが手掛けている。

企画・監修:福岡伸一さんのコメント

手塚治虫のライフワーク『火の鳥』。テーマは「生きること、死ぬことの意味は何か」。人間にとって最も深遠な問いです。全編にわたって不死鳥”火の鳥”が登場し、生に執着する人間を翻弄しながら物語を動かします。そこでは、あらゆる生命が常に姿と形を変えながら、連綿と受け継がれていく輪廻転生の生命観、汎神論的な世界観が示されます。これは、生命が絶えず自らの破壊と創造を繰り返しながら、エントロピー増大の法則に抗い続けている「動的(どうてき)平衡(へいこう)」であるとする私の生命論とぴたりと重なります。
本展の狙いは、動的平衡の視点から火の鳥の意味を読み解くことにあります。そして、手塚治虫が描くことを約束しながら果せなかった物語の結末を想像してみたいと思います。ぜひご期待ください。

© TEZUKA PRODUCTIONS

火の鳥 展 in 東京シティビュー 3月7日より開催!

© TEZUKA PRODUCTIONS

公式サイト 特設ページ
開催場所 東京シティビュー (六本木ヒルズ森タワー52階)
開催期間 2025年3月7日〜5月25日
アクセス・地図 Googleマップで見る

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詳細は公式サイトをご確認ください。
※記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認下さい。

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