映画「100日間生きたワニ (100ワニ)」2021年5月28日公開!

映画「100日間生きたワニ (100ワニ)」2021年5月28日公開!

2019年12月12日から始まり2020年3月20日にTwitterにて100日間の連載を終えた、きくちゆうき先生の「100日後に死ぬワニ」を原作とするアニメ映画「100日間生きたワニ」が映画化決定!
発表日の2021年2月17日から100日後にあたる、2021年5月28日に上映される。

映画「100日間生きたワニ」の主題歌はいきものがかり、監督・脚本に上田慎一郎さん&ふくだみゆきさん。
キャストは神木隆之介さん、中村倫也さん、木村昴さん、新木優子さんが務める。

アニメ映画「100日間生きたワニ」は2021年5月28日、全国ロードショー!

【更新情報】2021年4月8日: 特報動画、追加キャストコメント、100ワニ紙芝居情報を追加

100ワニ紙芝居

映画公開までの100日間、映画がもっと楽しみになるコンテンツ「100ワニ100日企画」の一環として、「100ワニ紙芝居」がスタートした。
第1回目は4日目のエピソードにワニ役の神木隆之介さんがアテレコした動画がTwitterにて公開された。
今後はモグラ役の木村昴さんや映画オリジナルの新キャラクター・ネズミ役の中村倫也さんも登場予定。

劇場版「100日間生きたワニ」- イントロダクション・ストーリー

ストーリー

桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。
親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。

100日前―――
入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画…
ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。

お花見から100日後――
桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。
仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。
変わってしまった日常、続いていく毎日。
これは、誰にでも起こりうる物語。

イントロダクション

2020年3月20日、原作「100日後に死ぬワニ」の連載が最終日を迎えました。2019年12月12日から、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画の最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、日本を感動の渦に巻き込みました。

その100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』がいよいよスクリーンに登場。

監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎とアニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。脚本開発中にコロナ禍に直面し、劇的に変わってしまった日常と価値観の変化に戸惑いながらも、その気持ちを登場人物たちに重ね、新たに構成を練り直し、より深いメッセージのこもった脚本が仕上がりました。
そんな監督らの思いに感銘を受け集結したスタッフたち。「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ歴史的名作を手掛けてきた日本のレジェンドアニメーター・湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとしてペンを持ち、J-POPを牽引する巨匠・亀田誠治が劇伴を担当、いきものがかりが主題歌を書きおろし作品を彩ります。
また主人公ワニの声には神木隆之介、親友のネズミに中村倫也、同じく親友のモグラに木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子と、豪華俳優陣らがキャラクターに命を吹き込みます。
こんな時代だからこそ、
大切なものを見つめ直し、
前を向いて進んでいくあなたに贈ります。


劇場版「100日間生きたワニ」- キャスト/スタッフコメント

【ワニ】役 – 神木隆之介さん


神木隆之介さん
この度、ワニ君をやらせていただくことになりました!
元々、原作はSNSで見ていたので、とても嬉しかったですし、中村倫也くんとまたご一緒できるのが楽しみで仕方ありません。この作品を通して、“今、この瞬間”という大事さを伝えられたらいいなと思っております!! よろしくお願いします!
神木ワニ之介

【ネズミ】役 – 中村倫也さん


中村倫也さん
正直に話しますと、オファーをいただいた時「流行ったからって映画化してぇ~」と勘ぐってしまいました。しかし映画版オリジナルの展開やそこに込めた想い、また改めて原作に触れた時に、これは意義のある作品になると強く感じると同時に、自分の先入観を反省しました。ネズミくんがどんな喋り方になるのか、僕自身楽しみです。

【モグラ】役 -木村昴さん


木村昴さん
今回「100日間生きたワニ」にて、モグラの声を担当いたします木村昴です。もう、本当に夢のようです! この映画への出演が決まったときのことは、今でも100日前のことのようにはっきりと覚えています。大変な人気があり、多くの方に愛された今作に携われることを心から幸せに思います。映画となって生まれ変わった100ワニの世界をご覧くださる皆さまにも楽しんでいただけるよう、僕も100%の力を注いで演じ、お届けしていきたいと思っています! お楽しみに!

【センパイ】役 – 新木優子さん


新木優子さん
お話を頂く前から知っていた大好きな作品だったので、声で出演させていただくと聞いた時は本当に嬉しかったです。原作は、ほっこり人間らしい動物たちのおかげでほっとした気持ちになれる作品だなぁと、すっかり夢中になって読んでいたのですが、読み終わった後、当たり前の日常の大切さや周りの人への感謝の気持ちを考えることを教えてもらえたような気持ちになりました。映画を見ていただく方にもそんな温かい世界観が伝わるように精一杯頑張りたいなと思います。

原作 – きくちゆうき先生


きくちゆうき先生
「100日後に死ぬワニ」を原作とした映画「100日間生きたワニ」が公開されるとのことで原作者として大変嬉しく思っております。ありがとうございます!
SNS連載していた時に映画化のお話をいただき嬉しい反面「まじ? どんな感じになるの?」と不安いっぱい喜びいっぱいでした。たくさんのスタッフさんやキャストさんが少しずつ決まっていき、知らせを受ける度に「え? え? え!?」と驚きいっぱい喜びいっぱいでした。
このコメントを書いている現在も、映画作品がどうなっているのか分かっていない状況ですが、原作を読んだ人も読んでいない人も楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

監督・脚本 – 上田慎一郎さん


上田慎一郎さん
「100日後に死ぬワニ」を映画化したいと思ったのは昨年1月。まだツイッターで4コマが連載中の頃で、いち読者として物語の行く末を知る由もない頃でした。この平凡な素晴らしき日常。そんな日常のコマとコマの間に流れる時間を描きたいと思いました。
制作が始まった矢先、コロナ禍となり世界は一変しました。それに伴って脚本を大きく書き直しました。タイトルも「100日間生きたワニ」へと変更しました。時代を越える普遍的な物語でありながら、今しか創れなかった、今観て欲
しい映画にもなると思っています。
原作のきくち先生をはじめ、スタッフと議論を重ねながら、妻ふくだと共に自分達だからこそ創れるアニメ映画をめざして鋭意制作中です。この映画が、今を生きる誰かの力になれますように。

監督・脚本 – ふくだみゆきさん


ふくだみゆきさん
楽しかったり悲しかったり苦しかったり。それぞれの想いを抱えて生きている皆さんの毎日に、スッと馴染んで100日間を一緒に過ごしたワニくんたち。優しく穏やかな原作の魅力ときくち先生から受け取った想いに、私たちなりの解釈を載せて映画に込めました。この映画を通して、また皆さんとワニくんたちが、出会って下さったら嬉しいです。

【カエル】役 – 山田裕貴さん


山田裕貴きさん
話題になっていたので、実際に原作を読んでみたら日々の大切さに気づかされ、日頃の過ごし方も変わるような力を持った作品だと思いました。映画オリジナルのカエルは僕自身、台本を読んだ時に異物感があって、皆さんも最初の印象は「なんだこいつ」って感じると思いますが、この物語にとって“新しい風”です。残された悲しみ、出会いと別れ、そうしたものを背負った人への追い風になれたらと思います。また、どれだけ明るくて、笑顔で元気にいる人でも抱えているものがあって、色々な人がそこにいるという事をカエルから感じて貰えたらいいなと思います。

【イヌ】役 – ファーストサマーウイカさん


ファーストサマーウイカさん
リアルタイムに毎日楽しみに読ませて頂いていたので、まさか動くワニ君達とその世界に入れるなんて夢にも思いませんでした!
中でも、物語をさらに鮮やかにしてくれたイヌさんはとても好きなキャラクターでした。モグラさんとの掛け合いも楽しみです。イヌさんの明るくキュートな雰囲気を出せるように頑張りたいと思います!

【バイトちゃん】役 – 清水くるみさん


清水くるみさん
朝の番組で特集しているのを毎日楽しみに見ていた100ワニに、まさか自分が携わらせていただけるなんて、そして、初めて声のお仕事をこの作品でさせていただけるなんて、とても光栄です!個人的に近年、行間を読ませる作品に出会えていないな、と感じていたのですが、この作品はみる人によって色々な感情を想像させてくれる素敵な作品だなと思います。このようなご時世ですが、だからこそ大切なものに気付かせてくれる、そんな作品になっていると思います。世代を問わず、たくさんの方に観ていただきたいです!

いきものがかり – 水野良樹さん

ワニくんがいなくなってから、嵐のように時が過ぎていった1年で、自分の感情や暮らしを雑に扱わないこと。怒りや不安に心を酔わせないこと。今日から明日をなんとか続けていくこと。それがどれだけ大変で、どれだけ尊いのか。ずっと考えています。
“つづく“という言葉に込めたのは意志です。
今、生きているひとたちはいつも“残される側“です。別れの悲しみを知りながら、それでも明日を迎えなければいけません。
自分の今を、自分の物語を、必死に生きようとしている誰かに、この歌が届いて欲しいです。

音楽 – 亀田誠治さん

このお話をいただいたとき、音楽も色もまだついていない、まるで紙芝居のような映像を見せてもらっただけで涙があふれました。
ワニくんの日常は、僕たちが向き合っている日常そのものでした。
この映画は生きることの素晴らしさに光をあててくれるやさしい物語です。
この尊い日常にそっと音楽で寄り添えれば幸いです。

劇場版「100日間生きたワニ」- いつから?

劇場版「100日間生きたワニ」は2021年5月28日より映画上映スタート!

劇場版「100日間生きたワニ」の映画上映情報


劇場版「100日間生きたワニ」の映画情報
公式サイト 映画「100日間生きたワニ」特設サイト
上映開始日 2021年5月28日
キャスト ワニ : 神木隆之介
ネズミ : 中村倫也
モグラ : 木村昴
センパイ : 新木優子
イヌ役 : ファーストサマーウイカ
バイトちゃん役 : 清水くるみ
カエル役 : 山田裕貴
ワニの母役 : 池谷のぶえ
ワニの父役 : 杉田智和
スタッフ 監督・脚本 : 上田慎一郎、ふくだみゆき
原作 : きくちゆうき「100日後に死ぬワニ」
コンテ・アニメーションディレクト : 湖川友謙
音楽 : 亀田誠治
主題歌 : いきものがかり
アニメーション制作 : TIA
配給 : 東宝
関連リンク 原作「100日間生きたワニ」





詳細は公式サイトをご確認ください。
※ 記事の情報が古い場合がありますのでお手数ですが公式サイトの情報をご確認をお願いいたします。尚、当日の混雑状況などは公式Twitterをご確認お願いいたします。

© 2021「100日間生きたワニ」製作委員会

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